第73回
2022年(令和4年)12月31日
歴代最低視聴率(34.3%)を記録した前年の低迷を打破するため大幅なテコ入れが図られた。これまではNHKでの出演数や貢献度で選ばれることが多かった司会に、NHKでの出演は少ないが若者人気が高い橋本環奈を抜てき。新進気鋭のK-POPグループを選抜、人気アニメソングを数多く採用するなど、10代を重視する姿勢を示した。
(前年比 +1.0%)
2021年 1部:31.5% 2部:34.3%
ネットを使った同時配信が一般的に。視聴スタイルの多様化により、歴代最低となった前年以上のテレビ視聴率の低下が危惧されたが、当初の予想に反し数字は前年をやや上回った(+1.0%)。
なお、NHKプラスでの番組視聴数は約120万を記録。サービス開始以来初の100万超えとなった。
演歌歌手を減らし、加山雄三、松任谷由実、桑田佳祐らベテラン組は特別企画として別枠として登場。出場者全体の若返りを図った。
なお、加山雄三は85歳でのステージ。特別枠ながら紅白史上最高年齢での出場という伝説を作った。
■10代
■20代
■30代
■40代
■50代
■60代
■70代
■80代
()は司会時の年齢
総合 |
桑子真帆
(35)
櫻井翔 (40) |
紅組 | 橋本環奈 (23) |
白組 | 大泉洋 (49) |
全44組(紅22組/白22組)
.は 出場回数 ()は出場時の年齢
.は 出場回数 ()は出場時の年齢
.は 出場回数 ()は出場時の年齢
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.は 出場回数 ()は出場時の年齢
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