第53回
2002年(平成14年)12月31日
日韓ワールドカップに日本中が沸いた2002年。紅白にはキャプテンとしてサッカー日本代表をベスト16に導いた宮本恒靖が審査員として登場。ポルノグラフィティはNHKワールドカップ中継テーマソング 「Mugen」を披露した。
デビュー20周年の中森明菜が1988年以来14年ぶりに復帰。1980年代はミリオンヒットを連発した中森だったが1989年に自殺未遂騒動を起こし出場を辞退。以降はトラブルとスキャンダルが続いていた。
テレビ番組全般の出演自体がほとんどない中島みゆきが紅白に初出場。黒部ダムから中継で出演し「地上の星」を熱唱、最高瞬間視聴率を記録した。
紅組で10代4組、藤本美貴(17) 、BoA(16)、松浦亜弥(16)、中島美嘉(19)が出場。これにより出場歌手の平均年齢は38.6歳に。前年の42.6歳から一気に4歳も若返った。
■10代
■20代
■30代
■40代
■50代
■60代
■70代
■80代
()は司会時の年齢
総合 | 三宅民夫 (50) |
紅組 | 有働由美子 (33) |
白組 | 阿部渉 (35) |
全56組(紅27組/白29組)
.は 出場回数 ()は出場時の年齢
.は 出場回数 ()は出場時の年齢
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.は 出場回数 ()は出場時の年齢
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